勤務先の静岡市中心街に近いエリアで土地を探していたM様。
やっと見つけた物件は20坪の狭小地で、しかも線路沿いという劣悪な住環境。騒音が気になり、夢を諦めかけていたご夫妻に会計士からご紹介いただいたのが『低燃費住宅』でした。
この春完成した新居を訪ねると、すぐ目の前を電車と車が走り、外では大声を出さないと話もできない。
ところが玄関を入った瞬間、嘘のような静寂に包まれる。
外断熱+内断熱のハイブリッド断熱に加え、ユーロサッシを採用していることで騒音をカット。日当たりを確保するため、生活の中心となるLDKは2階に。
勾配天井を活かした天然木の空間は20坪(ロフト除く)とは思えないほどの開放感があり、エアコン1台で家中の温度が均一になる。
高性能住宅に光と風を計算したパッシブデザインが加われば、どんな条件の土地でも豊かに暮らせることをM邸が実証してくれた。
プライバシーを守りつつ、明るさと風通しを確保した2階リビングは快適そのもの
ロフトからリビングを見下ろす。
床は無垢のカバサクラ(塗装あり)
土間のデザインタイルは 陽だまりの蓄熱、エアコンの蓄冷効果を発揮。
外部ブラインドで日射を調節できる
50年以上塗り替える必要がない外壁アルセコを使用(実績46年)
電動の外部ブラインドは掃除も楽々
縦と横に開くドイツ製のユーロサッシは小雨を遮断し、風だけを通す。
断熱、防音効果は日本製の比ではない※
※現在は低燃費住宅限定国産サッシを採用しています
この記事へのコメントはありません。