木のぬくもりを感じる家

日本の風土に合わせて光や風を通し、快適に過ごす住まいを希望していたKさんご夫婦。

しかし、通気をメインに考えると解決できない問題もあります。

そこで「高気密・高断熱の家で季節に応じた住まい方をすることで、お2人が望む暮らしに最も近くなる」と設計士から勧められたのが弊社『低燃費住宅 静岡』だったそうです。

性能を試そうと川越のモデルハウスで宿泊体験をし、焼津で建築中の家の構造見学会にもご来場いただきました。

「真冬だったのに『低燃費住宅』の中は、エアコンなしでも暖かいのが衝撃でした。その直前に行った他社の完成見学会では全室暖房だったのと対照的でしたね」と奥さま。

EU諸国で義務化された「エネルギーパス」という家の燃費を計る証明書で証明される高い気密性で、太陽光発電に頼らず年間光熱費が10万円以下に。

窓や壁内の結露も少なくエアコン1台で家中を同じ温度・湿度に保て健康に暮らす家となりました。

蓄熱・蓄冷性能を持つ無垢杉と、調湿性能を持つルナしっくいの自然素材に包まれたLDK。
天井、壁の漆喰は調湿性能も高く、夏はサラッと、冬は空気を潤してくれる。
真南に窓を設計したため明るい日差しが入り、外の寒気をシャットアウトした室内は快適そのもの

 

 

のびのびと広い空間が広がるリビング、ダイニング。家中同じ温度だからリビング階段も冷暖房の効率を気にせずにすむ。

 

 

 

南側に大きく伸ばした庇が夏の強い日差しをさえぎり、太陽高度の低い冬の日光を室内に取り入れてくれる

 

 

 

ステンレスの調理台にタイルをあしらったキッチン。住設機器は住む人の好みに対応

 

 

 

階段と手すりを造作。木のぬくもり感が子どもの感性を豊かに育んでくれそう

和室上の通気窓は2階の子ども部屋に通じ、暖かい空気と冷たい空気が自然に循環するのを助けてくれる

 

 

 

勾配天井の子ども部屋。

通気窓は家族の雰囲気をさりげなく伝えてくれる役割も

 

 

キッチンと色違いのタイルを使った、自社大工手づくりの造作洗面台

 

 

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