Nさん夫妻の家づくりのテーマは、“暖かくて過ごしやすい家”。
自分たちが住んでいたマンションよりも一軒家の実家が寒く、友人が建てた家も新築なのに寒かったことから、住宅の断熱・気密性能の高さに着目されたそうです。
『低燃費住宅 静岡』との出会いは、近所で開催していた構造見学会。
ふらりと入ってみたお二人は外壁の厚さに目を奪われ、断熱・気密性能も住宅水準の高いドイツ並みに高いと聞き、
「自分たちの求めていた家はこれだ！」と確信したそうです。
日当たりのよい2階リビングには家族が自然に集まってくる。ロフトを付けることで高くなり、開放的な空間になった
足触りが気持ちいい無垢床だから、子どもたちは冬でも裸足。回遊動線で結ばれたLDKと寝室をぐるぐると走り回っているそうだ
空気を階下に回す格子柵。お父さんが帰ってくると子どもたちはここから
「おかえり！」と声をかけるそうだ
ロフトに上がる階段にニッチの本棚を造作。階段にちょっと腰かけて、ひととき本を読みふけるのも楽しい
来客も使う1階洗面は2種類のタイルでセンスよく
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