『低燃費住宅』では日本で馴染みのあるサイディングやパワーボードといった外壁材は使用しません。
『低燃費住宅』では壁内部のセルロースファイバーの他に
外部に付加断熱としてロックウールを施工します。
ロックウール断熱材の厚みは80㎜!
2月に開催しました『低燃費住宅 構造見学会』の外壁【ロックウール】
ドイツ生まれの外壁、「アルセコシステム」低燃費住宅の標準外壁仕様です。
現在の外壁の様子 【表面仕上げ材】
ロックウールに補強メッシュを加え、下塗り、上塗り、トップコートと何層にも塗りこんで仕上げていきます。
結果、軽くて丈夫!そして汚れが付きにくいメンテナンスフリーな外壁となるのです。
壁全体が一枚の層で覆われるため地震に非常に強い。
また、壁内部の【スーパー断熱材 セルロースファイバー】は
1000度のバーナーで燃やしても表面が黒く炭化するだけで火が付きません。
万が一の火災にもこの燃えにくさが時間を稼ぎ延焼を防ぐ役割も果たします。
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